SQL Server 2012 Express Editionのインストール方法

データベースのインストール

SQL Server 2012 Express Editionをダウンロードしてください。64bit版は[SQLEXPRWT_x64_JPN.exe]、32bit版は[SQLEXPRWT_x86_JPN.exe]です。SQL Server 2008やSQL Server 2005でも動作します。
Windows 10、Windows server 2012からは、SQL Server 2014 Express Editionをダウンロードしてください。

インストール方法
デフォルトの設定でインストールすると動作しません。変更の必要がある部分を以下で説明します。

次の画面で「既定のインスタンス」を選択します。


次の画面で「混合モード」を選択し、データベース管理者のパスワードを設定してください。


データベースの設定

[プログラム]→[Microsoft SQL Server]→[構成ツール]→[SQL Server構成マネージャ]を開き、[SQL Serverネットワークの構成]→[MSSQLSERVERプロトコル]で[TCP/IP]を有効にしてください。

設定後サーバーを再起動するか、[プログラム]→[Microsoft SQL Server]→[構成ツール]→[SQL Server構成マネージャ]→[SQL Serverのサービス]からSQL Serverを再起動してください。


トラブルシューティング

システム構成チェックから先に進めない
システム構成チェックから先に進めない場合は、まず必要環境を満たす環境を構築してください。

セットアップが失敗する
セットアップが失敗する場合は、「アプリケーションの追加と削除」でSQLセットアップサポートファイル・SQL Native Client・SQL VSS Writerをアンインストールし、C:\Program Files\Microsoft SQL Serverフォルダを削除してから再度セットアップを実行してください。

SQL Server 2005やSQL Server 2008からのアップグレードインストール
SQL Server 2005やSQL Server 2008がインストールされているコンピュータでSQL Server 2012 Express Editionのセットアップを実行しアップグレードを選択してください。


戻る